リノベーションによる付加価値の最大化を目的とした「建物リボーン診断」

賃貸経営の成功の秘訣。建物の付加価値アップを目的としたリフォーム、リノベーションは、「建物リボーン診断」から始まります。

アクシオンは、リノベーションでよくあるような工務店など施工会社ではなく、マーケティングを中心に置いた建築設計スペシャリストであり、収益物件の運用から仲介・管理まで総合的におとどけしています。だからこそ、賃貸物件の持つポテンシャル(潜在的な収益力)までしっかりと把握した上で、空室対策など大家さんの抱える悩みや課題解決をご提案します。

「憧れ」を創造し「勝てる賃貸経営」を手に入れるために・・・

賃貸物件も、賃貸経営も、そして仲介の最前線まで知っている、その経験とノウハウを活かした、「唯一無二の付加価値」をコンセプトにした新しいリノベーションをご提案いたします。それが下記の記事他でご紹介してきた古さを強みに変えて新しい付加価値を創造する「ヴィンテージデザイン」なのですが、実はもうひとつ重要な準備があります。

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■資産価値がグングン上がる「ヴィンテージデザイン」とは
■賃貸経営で、大幅な賃料アップを実現する新しいリノベーション。

それが、賃貸物件など建物の再生を前提とした新コンセプトの建物診断「建物リボーン診断」です。※診断内容は最下段参照

これまでの建物診断といえば、「耐震診断」と「劣化診断」が主なものでした。大規模修繕などの機会に外壁調査や設備調査など実施しますが、こうした要素だけでなく、「ポテンシャル診断」「意匠調査・診断」が大きな違いとなります。

「ポテンシャル診断」は、その賃貸物件の価値を地域性も含めてリサーチし、「現状」に対して「リノベーション後」は、どのくらい付加価値(収益力/家賃)が上がるのか・・・目標とできる家賃や利回りなどを診断するというものです。これは、また別の記事でご紹介させていただきます。

「意匠調査・診断」は、建物の外観や居住性、機能性などの総合的なデザイン面を調査・診断するものです。

・デザインプラン
・デザインコンセプト
・意匠性(形状/カラー/素材など)
・文化的要素
・地域性と地域環境との調和
・過去と未来との方向性の整合性
 など

これらをデザイナー・建築士が目視調査を行い。さらには「デザイン限界性」として、壁式構造であれば壁面施工に制約があったり、スラブを打ち抜くことができるのかなどを構造調査も含めて実施いたします。

こうした構造とデザインのノウハウによって、たとえばヨーロッパで話題となっている階数を減らす「減築」など、地域でのランドマーク性、注目性、物件の魅力と価値の大幅アップなどの効果を目的とした「空中庭園のご提案」によって、憧れの創出はもちろん話題性、物件の付加価値の最大化も可能となります。これはあくまでも例ですので、付加価値の最大化を目的に、こうしたさまざまなご提案が可能となります。

古さを強みに、何を残すべきか。それによって他にはない、どのような「希少価値」が生み出せるのか。構造や劣化だけではない、まったく新しい診断サービスが、“デザインの力で物件の大幅な価値アップ”を目的とした建築士による「建物リボーン診断」です。

■メリット
<オーナー(施主様)メリット>
1) 建て替えより大幅に低い施工費用と大きな費用対効果
2) 構造まで含めたリ・デザインによる家賃や利回りなどの価値押上げ効果
3) 歴史価値継承によるブランディング効果

<社会的メリット>
1) 積極的リノベーションにより、スクラップアンドビルドによる環境負荷を低減
2) 地域らしい景観財産の持続的継承の実現
3) 地域アイデンティティを土台とした地域活性化への貢献

■対応できる物件
<非木造>
1) 鉄骨造
2) 鉄筋コンクリート造(ラーメン構造/壁式構造/PC 構造)
3) 鉄骨鉄筋コンクリート造

<木造>
1) 木造軸組工法(在来工法)
2) 枠組工法(ツーバイフォー工法)
3) 木造ラーメン工法
4) 木造プレハブ(壁式)工法
5) ログハウス工法

~調査ステップ(予備調査・2次調査・報告提案書は無料)
※現在、無料エリアは東京、千葉、埼玉神奈川となりますが、それ以外の地域はご相談ください。

[予備調査 (原則無料)]
1:設計図書を基に分析診断、設計図を基に現地目視調査(簡単な計測等)
2:意匠性(デザイン特性)調査/周辺環境特性調査

[2次調査 現調(目視) 報告書作成 (原則無料)]
1:構造主要部材確認により診断(柱/梁/壁/スラブ)
2:屋上防水、建具廻り等シーリング劣化状況確認
3:外壁、内部仕上材の劣化状況調査(内部は可能な範囲で設備配管の確認)
4:2次調査結果を報告書にまとめ3次調査の必要性の審査を実施し
価値再生のためのデザイン諸要素、デザイン限界点のすり合わせ。

[3次調査]
・2次調査に基づき構造計算書の確認
※必要に応じコンクリート強度・中性化・磁気探査による配筋状況調査
・外壁調査(ロープアクセスによる打診、ドローンによる赤外線調査)
・耐震補強が必要か否かの方向性を施主様とコストを含め打ち合わせ。

賃貸運用のご相談はお気軽に下記までお問い合わせください。
お問合せHP ➡ ホームページのフォーム
お電話 ➡ 045-306-9277
(平日9時~17時)

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目次
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